7.FAQ

★レパートリーについて
Q.  古楽科ではどのような時代の音楽を勉強するのですか。
A. 主に17世紀から18世紀半ばの音楽を中心に扱っていますが、その時代の前後も勉強できます。

Q.  中世やルネサンス時代の音楽に興味があるのですが、それらも勉強できるでしょうか。
A. それらの時代だけしかやらないというわけにはいきませんが可能です。

Q. アンサンブルをやりたいのですが、アンサンブルできる機会はどのくらいありますか。
A. 古楽アンサンブルという授業があります。それ以外にも学生同士で伴奏したり、されたりとアンサンブルなしではありえない科です。

Q. バロック声楽、ヴァイオリン、などとバロックという呼称になっていますが、実際にバロック音楽しか勉強できないのでしょうか。
A. フォルテピアノやバロックヴァイオリンやチェロ、バロック声楽科などでは古典派やロマン派などの曲も勉強できます。リコーダー専攻ではルネサンス時代なども扱っています。

★楽器について
Q.  バロックヴァイオリン専攻を受験したいのですが、自分で楽器をもっていなくても入試は受けられますか
Q. バロックチェロ専攻を受験したいのですが、自分で楽器をもっていなくても入試は受けられますか。
A. オリジナル楽器で受験することが前提となっています。講習会や古楽専門雑誌などをみて情報を集めてみましょう。

Q.  チェンバロ専攻を受験したいのですが、自分で楽器をもっていなくても入試は受けられますか。
Q. フォルテピアノ専攻を受験したいのですが、自分で楽器をもっていなくても入試は受けられますか
A. 歴史的鍵盤楽器を勉強するには、その鍵盤のタッチに慣れる必要があるので、自分で練習できる環境があることは大事だと思います。

Q. チェンバロやフォルテピアノ、バロックオルガンなどは高価でとても買えそうにありませんが、どこかで貸してくださるところはあるのでしょうか。
A. ここで具体的に業者をご紹介することは出来ませんが、現在いろいろな古楽についての雑誌やHPなどがあるのでそれらを参照してみてください。

Q. リコーダー専攻を受験したいのですが、どのようなリコーダーを用意したらいいでしょうか。
A. リコーダーの試験曲のところを参照してください。

★バロック声楽について
Q. 古楽の発声というのは、普通の声楽で習うものとは違うのでしょうか。
A. 発声が違うというわけではありません。ただ古楽では歌詞の文章や言葉から生まれるアクセントやフレージングを重視します。そのためにヴィブラートをコントロール(加減し)音色を研究するのです。

Q. 古楽のものを歌いながら、ドニゼッティやヴェルディの作品も並行して歌っていくことは可能でしょうか。
A 可能です。古楽の声楽作品を歌うには発声法を変えるのではなく、当時のスタイルを学び、平均律ではない音程に慣れるということです。その感覚さえつかめれば、歌詞や言葉から生まれるフレージングを重視した古楽声楽のスタイルはドニゼッティやヴェルディを歌う時にもきっと助けになることでしょう。

★学生生活について
Q.  演奏会や実技試験は多いのでしょうか。
A. 学部生は年に1回の実技試験、大学院生は年に1回、演奏会形式の修士リサイタルを行います。その他にアンサンブルの試験、勉強会などがあります。

Q. 他科との交流はありますか。
A. 管楽器のクラスや声楽のクラスでチェンバロの伴奏などを希望する学生が増えてきているので、伴奏する機会があります。それ以外にも一般の授業などで他科の学生と接する機会は多々あります。

Q. 練習室、練習できる楽器はありますか。
A. チェンバロ、オルガンの置かれた練習室があります。部屋は予約して使います。

★その他
Q. 卒業後の進路にはどんなものがありますか。
A. まだ、歴史の浅い科なので、一般化はできませんが、海外に留学して勉強を続ける学生、自主的に演奏活動を続けている学生などがいます。

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